特別展示「福澤家のお嬢様-四女たきの物語-」が始まりました。
今年度、新たに慶應義塾福澤研究センターより福澤諭吉の四女たき(1876~1970)の資料をお借りしました。
たきは「小肥りで、血色のよい発剌たる洋装の女性」で、明治20~30年代の慶應義塾の学生にとって憧れの的であったと言います。英語が堪能で、東京YWCA(キリスト教女子青年会・Young Women’s Christian Association)の会長を務めました。後年、「九人の兄弟姉妹のうち最も自由に個性を展開してみずから満足な生涯を送り得た人であろう。」と評されています。
たきの生涯は決して一般的ではありませんが、明治時代を生きた女性としてどのような希望を持ち、現実と葛藤しながら人生を歩んだのでしょうか。写真や遺品を中心として、たきの生涯をご紹介します。

場所:福澤記念館 2階展示室
※通常の入館料でご覧いただけます。
