不滅の福澤プロジェクト 福澤記念館企画展「福澤諭吉旧居 築220年の歴史」（終了）

本年は、福澤諭吉旧居が建てられた享和3年（1803年）から220年を迎えます。福澤諭吉が誕生する32年前から現存しているこの建物は、諭吉の母・順の実家でもあり「橋本家」という別称を持っています。諭吉の思想を育んだ場所として重要であるとして、昭和46年（1971年）に国の史跡に指定され、現在も貴重な文化財として大切に保存されています。

本企画展では、福澤諭吉の旧居にまつわるエピソードを中心として、後世に行われた保存修理工事などを交えた旧居の変遷を紹介します。

【 日　　時 】 令和５年１１月２５日（土）〜令和６年１月８日（月・祝）
【 展示内容 】
・福澤諭吉が旧居で過ごした頃のエピソードの紹介
・中津城下町絵図資料
・旧居解体修理等保存修理工事関係写真　など

関連イベント〈　旧居案内　〉
福澤諭吉旧居に関する歴史やエピソードを解説します。
当館職員と一緒に福澤諭吉旧居を見学してみませんか？

【 日　時 】
令和５年１２月３日（日）１０時３０分〜、１３時３０分〜
令和６年　１月７日（日）１０時３０分〜、１３時３０分〜

※少雨決行。天候により中止する場合もございます。
※外での解説となります。温かい服装でお越しください。