企画展「福澤思想をつなぐ―福澤旧居と文化財保存―」を開催します。
福澤旧居は、福澤家が東京へ移り住んだのち親類へと渡り、その後名望家たちの尽力によって奥平家が購入し、保存がなされました。福澤旧居は中津の人々の保存・管理のもと受け継がれ、明治43年12月に中津町の町有となりました。大正8年より、旧居保存のための寄付金を募集し、その資金をもとに旧居周辺の土地を買収して整備を進めました。大正10年には隣地整備と来館者対応を兼ねた管理人室が完成し、大正14年にはさらに周囲の土地を買収し煉瓦壁を設置した。昭和5年、福澤旧居周囲は記念館の「福澤公園」として整備されこれらは更なる火災対策を施しました。昭和7年におよそ250戸が燃えた中津大火が発生した際にも、こうした対策によって旧居は火災を免れ、現在でも史跡として当時の姿を伝えています。
本展では、福澤諭吉旧居における文化財保存活用の歴史を明らかにし、中津に受け継がれた福澤思想を紹介します。
学びの里なかつ推進プロジェクト
企画展「福澤思想をつなぐ―福澤旧居と文化財保存―」
会 期 : 令和8年1月31日(土)~3月15日(日)
場 所 : 福澤記念館 2階展示室
入館料 : 通常の入館料でご覧いただけます。
〈特別出陳〉中上川彦次郎旧蔵シルクハット
場 所 : 福澤記念館 1階中央展示ケース

〈企画展チラシ〉

〈同時期開催〉
企画展「高橋誠一郎と浮世絵―コレクターのまなざし―」
会 期 : 令和8年1月31日(土)~3月15日(日)
会 場 : 中津市歴史博物館
詳細は中津市歴史博物館のホームページをご覧ください。
https://nakahaku.jp
