1万円札肖像35周年記念事業 記念講演会 福澤諭吉の『帝室論』-知られざる象徴天皇制への影響-の開催
昭和8年から昭和22年まで慶應義塾塾長をされ、 戦後昭和24年に東宮御教育常時参与に就任し、 皇太子明仁親王(現上皇)の教育掛をした小泉信三は、 福澤先生が明治15年に著した『帝室論』などを講義し、新しい時代の帝王学を説きました。
10月22日(祝)は、即位の礼と正殿の儀が執り行われますが、今回の記念講演会では、 福澤先生が明治の時代に期待した帝室像や小泉信三の人となり、平成皇室への影響などにスポットをあてて、講演を行うようにしています。
記念講演会 日時 10月20日(日)14:00~15:30
会場 新中津市学校(殿町)
講師 慶應義塾福澤研究センター 都倉 武之准教授
演題 福澤諭吉の『帝室論』-知られざる象徴天皇制への影響-
※申し込み不要(無料)